寄生虫・住血吸虫属の免疫抑制作用を自己免疫疾患の治療に応用
- 2003-11-15 - 「寄生虫・住血吸虫属(Schistosoma)は、lysophosphatidylserine(lyso-PS)という脂肪を分泌することにより、ヒトの免疫を抑制し、慢性的な感染を成立させている」という研究成果が昨年末のJ Biol Chem誌に発表されています。この機構が自己免疫疾患の原因解明・治療薬開発に役立つのではないかと期待されています。 (5 段落, 526 文字)
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