NAD+頼りの脱アセチル化酵素Sirtuin 1亢進でマウスの7型脊髄小脳失調症が改善
- 2019-12-18 - CAG-ポリグルタミン伸長による神経変性疾患・脊髄小脳失調症7型(SCA7)を模すマウス小脳はカルシウム依存的神経細胞膜興奮の異常と紐づくカルシウム流通遺伝子発現抑制やNAD+枯渇を背景とする脱アセチル化酵素・サーチュイン1(Sirtuin 1、Sirt1)活性低下を呈し、SCA7マウスとSirt1過剰発現マウスをかけ合わせると神経変性やカルシウム流通欠陥が解消することが示されました。 (2 段落, 262 文字)
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