新型コロナウイルスを被ってすぐのRT-PCR検査は当てにならない

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2020-05-15 | コメント

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を被ってすぐのRT-PCR検査の結果は殆ど当てにならないようです。

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を被った日の結果が陰性であった場合にはその結果の全てがおそらく間違っています(偽陰性率100%)。

その後の偽陰性率は下がっていき、SARS-CoV-2を被ってからだいたい4日後の発症時は38%、発症から3日時点では20%と推定され、その後はまた上がっていきます。

容態から感染が強く疑われるのにRT-PCR検査が陰性だからといって感染していないと判断してはいけないと著者は言っています。

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