小胞体機能を支えて細胞外基質蛋白質の分泌を助ける遺伝子が脳の大きさを調節

  • 2021-01-04 - 平らな2次元培養ではなく3次元(3D)立体培養の人工脳(cerebral organoid)で173の候補遺伝子の働きを調べたところIER3IP1遺伝子を含む25の遺伝子が小頭症に関わる経路に与しており、小胞体(ER)機能を支えて細胞外基質タンパク質の分泌を助けるIER3IP1遺伝子が働かないと神経細胞への神経前駆細胞(NPC)の分化が早まって人工脳は異常に小さくなってしまうと分かりました。 (2 段落, 251 文字)
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