チオトロピウムは虚血性心血管疾患リスク上昇と関連しうる
- 2012-05-25 - 長時間作用型ムスカリン受容体遮断薬(LAMA)
Spiriva(スピリーバ;tiotropium、チオトロピウム)ミスト吸引群はプラセボ群に比べて死亡リスクが52%高いことを示すメタ解析結果が最近発表されましたが、このたび同剤が長時間作用型β刺激薬(LABA)に比べて狭心症・心筋梗塞・脳卒中リスクが高く、死亡リスクが低いことを示す試験結果が発表されました。 (3 段落, 513 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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