βアレスチン2の重合体を減らす遺伝子治療でマウスのタウ凝集病変が激減
- 2020-02-19 - アルツハイマー病の次に多い認知症原因疾患・前頭側頭型認知症(FTLD)患者の脳で増える細胞内骨組み蛋白質・βアレスチン2の受容体結合に与しない重合体がタウ蛋白質をもつれさせて凝集させると分かり、ドミナントネガティブとして働いてβアレスチン2重合体を減らす変異βアレスチン2遺伝子をウイルスベクターを使ってFTLDマウスに授けたところタウ病変が激減しました。 (3 段落, 303 文字)
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