ロタウイルスワクチンの有益性は腸重積症リスクを上回る/FDA
- 2014-01-15 - アメリカFDA(米国食品医薬品局)が始めた試験(Mini-Sentinel PRISM試験)の結果、生後5-36週の赤ちゃんへのロタウイルスワクチン(Merckの
RotaTeqとGSKの Rotarix)投与で重篤腸疾患・腸重積症リスクは僅かに上昇するが、それらのワクチンの有益作用はリスクを依然として上回るとFDAは判断しました。 (2 段落, 266 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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