どの在胎期間の早産児もアプガースコアが低いほど死にやすい
Free!在胎期間・22-24週、25-27週、28-31週、32-34週、35-36週で生まれたスウェーデンの早産児113,300人の死亡率はどの在胎期間でも出産後5分と10分時点でのアプガー点数(アプガースコア;Apgar score)が低いほど低いことが示されました。
たとえば28-31週で生まれた早産児の死亡率はアプガー点数9-10点に比べて0-1点なら52倍、2-3点なら9-10点の26倍、4-6点なら7倍高いという結果が得られています。
また、出産5分後から10分後までのアプガー点数上昇と死亡率低下が関連しました。
- ・ ジャーナル > 総合医学誌 > New England Journal of Medicine(NEJM)
- Apgar score effective in assessing health of preterm infants / Karolinska Institutet
該当するデータが見つかりませんでした。
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。