英国が高齢者や妊婦にPfizerの呼吸器合胞体ウイルス(RSV)ワクチンを接種する
 ・ 仕入れワクチン数を訂正しました(およそ500万回投与分超→およそ490万回投与分超)
Vertex社の島細胞の素充填薬VX-880が脱インスリン投与の可能性を引き続き示す
 ・ Cペプチドが空腹時に検出できなかった被験者に関する誤記を訂正しました。
Rocheの発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)薬Piaskyを米国承認
 ・ FDAの承認通知のリンクを追加しました。

Pharming社 ヨーロッパの新しい機関投資家から1710万ユーロを確保

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2006-01-26 | コメント

2006年1月25日、オランダのPharming社は、ヨーロッパの新しい機関投資家から1710万ユーロを確保したと発表しました。


Pharming社は、遺伝性血管浮腫以外の適応に対するヒト組み換えC1阻害剤(rhC1INH)の開発にこの費用を充当していく予定です。

Pharming社は、rhC1INHの開発で未公開のパートナーと条件概要書を交わしています。この提携合意は近日中に完結する予定です。

Pharming社はタンパク質製剤の開発に特化したバイオテックです。最も開発が進んでいるのはrhC1INHとラクトフェリンです。rhC1INHについては、遺伝性血管浮腫を対象にして第3相試験が進行しており、ラクトフェリンは食品用として開発が進んでいます。

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