C9ORF72遺伝子変異ALS/FTDの神経細胞死をruxolitinib等のJAK阻害剤で防ぎうる
- 2021-07-09 - C9ORF72遺伝子のG4C2反復を出処とする二本鎖RNA(dsRNA)とIFN-I伝達亢進がC9ORF72変異を有する筋萎縮性側索硬化症(ALS)や前頭側頭型認知症(FTD)の患者脳に認められ、細胞質にG4C2 dsRNAがある神経細胞はIFN-I伝達を許してSTAT1リン酸化などを伴って死に、リン酸化STAT1を封じるJAK阻害剤
Jakafi (ruxolitinib) 、 Olumiant(Baricitinib)、 XELJANZ(tofacitinib)はdsRNAによる神経細胞死を阻止しました。 (2 段落, 390 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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