敗血症患者のICUでの二次感染に伴う死亡率上昇は僅か〜絶対数で2%
- 2016-03-16 - オランダでのプロスペクティブ観察試験の結果、敗血症で集中治療室(ICU)に入ってICUで二次感染症した患者は二次感染症がなかった患者に比べて死亡率がより高いものの(44% vs 29%)、その死亡率上昇は主にICU入室時のより重い病状に起因し、補正解析によるとその絶対上昇は僅か2%に過ぎないことが示されました。 (2 段落, 236 文字)
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