三つ子の騒音百まで
 ・ 参考文献にPERSPECTIVEを追加しました。
大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。

solanezumabは意図したとおり脳Aβを除去しているようだ

  • 2012-10-31 - 第3相試験データ解析の結果、アルツハイマー病に寄与すると考えられている蛋白質Aβの血中レベルがEli Lilly(イーライリリー)社アルツハイマー病薬候補solanezumab(ソラネズマブ)で上昇しました。 (2 段落, 263 文字)
  • [全文を読むには有料会員登録が必要です]
  • [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
  • [メールマガジン(無料)をご利用ください]
全文記事サンプル [全文読める記事の一覧です]
この記事に対するコメントをお寄せ下さい

[この記事に対してコメントするには会員登録が必要です]

下記のフォームより、有料会員または無料メール会員のいずれかに登録してください。

[会員登録がお済みの方はログインしてください]

コメント一覧
2012-10-31 | 投稿者 : to-hasegawaさん
アミロイド療法は何故初期のみ有効なのでしょうか。何故中等度の患者では有効ではないのでしょうか。初期はどちらかと言うと記憶障害が中心になっている患者でしょう。神経変性があまり進んでいない時にはアミロイドの除去が有効なのかもしれません。この場合、患者の病状は進行が抑制されたとしても、いずれ神経変性が発現するのではないでしょうか。初期から中等度への移行はこの療法で抑制されるのであれば、それはかなり重要な療法になるでしょうが、それは期待できないでしょう。時間が経過すれば、いずれ病状は悪化するのではないでしょうか。それをもってして、有効な治療法とは言いすぎるのではないでしょうか。根本的な治療と言えるのでしょうか。アリセプトと同じではないでしょうか。より慎重な検討が必要でしょう。
会員様ログイン
メール会員(無料)募集中

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。

◇メール会員登録までの流れ

  1. メールアドレスを入力
  2. 入力したメールアドレスに自動生成されたパスワードが届けられる

後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

質問検索
BioToday 非会員の方へ

質問を投稿して頂くには、メール会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方へ

質問を投稿して頂くには、ログインが必要です。
下記のリンクからログインしてください。

My Book

バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。