多発性硬化症薬fingolimodは大腸炎に伴う癌の発現を防ぎうる
- 2013-01-11 - スフィンゴシンキナーゼ1(SphK1)発現上昇で生成されたスフィンゴシン-1-リン酸(S1P)が大腸炎関連癌の発現に寄与しており、多発性硬化症薬
Gilenya (fingolimod、フィンゴリモド) はSphK1やS1P受容体S1PR1の発現抑制を介して大腸炎関連癌発現を防ぐことを示した研究成果が発表されました。 (2 段落, 234 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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