三つ子の騒音百まで
 ・ 参考文献にPERSPECTIVEを追加しました。
大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。

COVID-19流行中の炎症性腸疾患治療方針を米学会が発表

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2020-04-11 | コメント

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染していない炎症性腸疾患(IBD)患者は点滴を含めて予定通り治療を続け、もしその感染症COVID-19を発症したらチオプリン、メトトレキサート(MTX)、tofacitinib(トファシチニブ)、抗体薬〔抗TNF・ustekinumab(ウステキヌマブ)・Vedolizumab(ベドリズマブ)〕を中止する必要があるとの方針を米国消化器学会(AGA)が発表しました。

COVID-19症状が解消したらそれらの治療を再開できるとAGAは言っています。

IBD患者は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染やCOVID-19発症をより被りやすくはなさそうです。

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