消化器症状が主徴の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者は治りにくい
Free!中国湖北省の3病院に1月18日〜2月28日に入院した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者204人を調べたところ約半数(99人;48.5%)が食欲低下・下痢・嘔吐・腹痛等の消化器症状を主徴とし、それらの消化器症状患者は消化器症状がない患者に比べて治りにくいことが示されました。
治癒して退院した患者の割合は消化器症状なしでは60%、消化器症状ありではその約半分の34.3%でした。死亡率はそれぞれ16.2%と19.2%でした。
消化器症状はあって呼吸器症状はない患者は7人いました。
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