Rexahn社 腫瘍領域のリード化合物の一つ・RX-0201の第1相試験で良好な安全性が確認されている

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2006-02-16 | コメント

2006年2月14日、癌と中枢神経疾患の革新的な治療法の探索、開発、商品化に特化したRexahn Pharmaceuticals社は、腫瘍領域のリード化合物の一つ・RX-0201の第1相試験で良好な安全性が確認されていると発表しました。


RX-0201はタンパク質キナーゼ・Aktの製造を阻害するアンチセンス製剤です。20個のオリゴヌクレオチドで構成されています。

この第1相試験の途中経過を受けて、最大耐用量が決まったらRexahn社は今年後半に第2相試験を開始する予定とのことです。

2005年1月に、Rexahn社は胃癌、卵巣癌、膵癌、脳腫瘍、腎臓癌の治療薬として希少疾患医薬品に指定されました。

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Rexahn Pharmaceuticals社
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