血液検査で同定しうるKeap1/Pten欠損肺癌には抗PD-1や抗CTLA-4薬が効きそう
- 2018-03-11 - NRF2(別名NFE2L2)とその抑制因子KEAP1の経路(KEAP1/NRF2経路)の故障が肺腺癌の5つに1つ(23%)に認められることを背景にした研究の結果、Keap1とPtenの欠損は肺癌形成を促す一方で免疫チェックポイント阻害剤・抗PD-1薬や抗CTLA-4薬を効きやすくする免疫環境を生み出すことが示されました。 (2 段落, 218 文字)
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