新型コロナウイルスS蛋白質4領域のうちRBD抗原接種で生じる抗体が最も高性能
- 2020-06-09 - 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)スパイク(S)蛋白質の4領域をうさぎ(ウサギ)に接種して生じた抗体の性能を調べたところ、幸いなことに目下開発中のS蛋白質標的ワクチンの殆どに含まれる受容体結合領域(RBD;アミノ酸319番目から541番目)で生じる抗体の親和性はより高く、親和性の高さと細胞実験での感染阻止活性が強く関連しました。 (2 段落, 231 文字)
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