三つ子の騒音百まで
 ・ 参考文献にPERSPECTIVEを追加しました。
大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。

味覚や臭覚の消失をCOVID-19らしい患者の同定検査に含めることを米学会が提案

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2020-03-24 | コメント

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と匂えなくなること(無臭覚)や味がしなくなること(味覚障害)の関連が認められており、それらの症状をCOVID-19かもしれない人を見つける検査項目に含めることを米国学会American Academy of Otolaryngology - Head & Neck Surgery(AAO-HNS)が提案しています。

症状が無臭覚だけのCOVID-19患者も認められていると同学会は言っています。

風邪を引き起こすウイルスと臭覚消失の関連はよく知られているし、過去に記録されたコロナウイルス感染と臭覚消失の関連も示唆されていることなどから驚くことではないだろうが臭覚消失はCOVID-19感染の症状の一つであると英国の学会ENT UKも言っています。

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