独MerckがSLE薬enpatoranの目当ての効果を示せなかったPh2試験B枠結果発表
Free!Merck KGaAのTLR7/8阻害薬
24週時点奏効率は低用量(25 mg 一日ニ回)が最も高く58%で、中用量(50 mg 一日ニ回)と高用量(100 mg 一日ニ回)はどちらも49%で低用量に比べて見劣りしました。プラセボ群の奏効率は39%でした。
皮膚エリテマトーデス(CLE)と発疹がひどいSLE患者を募った同試験のA枠(Cohort A)ではB枠と違って用量依存的効果が認められており、Merck KGaAはPh3試験へと駒を進める意向を示しています。
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