南アフリカ入院患者データによるとオミクロン株感染は軽症で済むことが多そう
Free!南アフリカでの新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)オミクロン(Omicron)株感染の初めての出どころであるハウテン州ツワネ地区でその流行が始まって以降の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病棟の患者42人の病状は軽めであり、更なる調査が必要ですがオミクロン株感染は軽症で済むことが多いのかもしれません。
12月2日の時点で42人のうち7割(29人)は酸素投与に頼らず過ごせており、より手厚い治療の患者は4人のみ、集中治療は殆ど必要とせず僅か1人のみでした。
一方、オミクロン株感染が見つかってからのツワネ地区でのSARS-CoV-2感染は急増しています。その感染数は先月末29日には1000人ほどで、その4日後の12月3日には3500人近くへと3.5倍ほど増えています。
- Tshwane District Omicron Variant Patient Profile - Early Features / South African Medical Research Council
- Early data from South Africa hints Omicron variant may cause less severe Covid, but more research is needed / STAT
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