PARP阻害剤オラパリブはBET阻害剤との相乗効果で相同組換え可能癌も壊しうる
- 2017-07-28 - DNA修復を妨げる
olaparib(オラパリブ)等のPARP阻害剤はBRCA変異などのせいで相同組換え(HR)DNA修復が不能な癌(HR不能癌)に特に有効ですが、BET阻害剤( JQ1、 I-BET762、 OTX015)を併用すればHRが抑制されてHR可能癌もPARP阻害剤でDNA損傷をきたしやすくなることが示されました。 (3 段落, 362 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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