COVID-19経験フランス人の割合は4.4%〜流行第二波回避集団免疫には65%必要

Free!
2020-05-14 | コメント

先週木曜日(5月7日)時点で95,210人が新型コロナウイルス感染(COVID-19)で入院し、その入院中に6人に1人(17%;16,386人)が死亡しているフランスでの5月11日〔ロックダウン(屋内待機)緩和開始日〕までの新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染者の割合は4.4%(28万人)と推定されました。

人々の免疫(集団免疫)だけで流行を防ぐには人口の65%が感染防御免疫を獲得している必要があると推定され、ロックダウン解除後の流行第二波をワクチンなしで回避できるほどの集団免疫はフランスでは確立していないようであり、フランスはロックダウン緩和日(5月11日)以降も感染封じ込め対策を続ける必要があると著者は言っています。

関連ニュース
関連ニュース

該当するデータが見つかりませんでした。

この記事に対するコメントをお寄せ下さい

[この記事に対してコメントするには会員登録が必要です]

下記のフォームより、有料会員または無料メール会員のいずれかに登録してください。

[会員登録がお済みの方はログインしてください]

コメント一覧

この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。

会員様ログイン
メール会員(無料)募集中

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。

◇メール会員登録までの流れ

  1. メールアドレスを入力
  2. 入力したメールアドレスに自動生成されたパスワードが届けられる

後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

質問検索
BioToday 非会員の方へ

質問を投稿して頂くには、メール会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方へ

質問を投稿して頂くには、ログインが必要です。
下記のリンクからログインしてください。

My Book

バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。