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2つのナノボディ連結抗体が末梢から脳に移行して統合失調症マウスの認知を改善

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2025-09-08 | コメント

動物のラマ(リャマ)は使い勝手が良い小さな抗体ナノボディを作るのにうってつけの重鎖抗体を有します。

グルタミン酸受容体(mGlu2)に結合する2つのナノボディ・DN13とDN1を重鎖抗体ヒンジ領域で繋いだ抗体DN13-DN1が末梢から血液脳関門(BBB)を通って速やかに脳に入り、mGlu2を活性化し、統合失調症を模すマウスの認知機能を改善しうることが示されました。

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