出生前後に抗生剤に晒されたマウスは腸内微生物変化と行動異常を呈する
- 2017-05-02 - 母親の出産前1週間から離乳までの抗生剤ペニシリン使用はその使用をやめてからも続く腸内微生物組成の変化や不安・社交・攻撃性行動の障害を子にもたらし、乳酸菌の一種Lactobacillus rhamnosus JB-1を抗生剤と共に投与するとどうやら腸内微生物が支えられて子の行動異常を封じうることがマウス実験で示されました。 (2 段落, 216 文字)
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