Athenagen社 アルツハイマー病の治療薬として開発されているリード化合物・GTS-21と関連化合物を保有するOsprey社を買収

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2006-04-18 | コメント

2006年4月13日、Athenagen社は、アルツハイマー病の治療薬として開発されているリード化合物・GTS-21と関連化合物を保有するOsprey Pharmaceutical社を買収したと発表しました。

GTS-21(DMXBA)は経口の選択的α-7ニコチン性アセチルコリン受容体アゴニストです。第1相試験において、記憶と認知を増強する活性を有することが確認されています。

南サンフランシスコに位置するAthenagen社は、ニコチン性アセチルコリン受容体経路として知られる新規の内皮細胞血管新生経路の発見に基づき、血管新生を阻害または促進する低分子化合物を開発しています。

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アセナゲン社
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