Env特異的IgA抗体を増やさずV1V2抗体を誘導するHIVワクチンは有望
- 2012-04-05 - Sanofi-Aventis社のカナリアポックスベクターワクチン・
ALVAC HIVとVaxGen社のgp120 AIDSVAX B/Eワクチンを用いたプライムブースター接種のHIV感染予防効果が示された第3相試験(RV144試験)データを解析したところ、HIV-1エンベロープタンパク質(Env)のV1V2 (variable regions 1 and 2) 領域に対するIgG抗体はHIV感染防御に寄与し、Env特異的IgA抗体はHIV感染防御抗体の作用を弱めうると示唆されました。 (2 段落, 340 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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