遅きに失した往来停止は死亡をむしろ増やし、COVID-19流行の収束を遅らせうる
Free!英国の世界屈指の通信制大学・オープン大学(The Open University)の研究者Andrew Shardlow氏が欧州4か国・スペイン、イタリア、フランス、英国の新型コロナウイルス感染(COVID-19)流行を解析したところCOVID-19による死亡は指数関数的に増えてはおらずロジスティック曲線にほぼ沿っており、それらの国での遅きに失した(死亡数が3人目の日以降の)往来停止(Social Distancing)は自ずと至る1日あたり死亡数の頭打ちを下げも遅らせもせず、著者も驚いたことに目当てとは裏腹に総死亡数を増やし、COVID-19流行の収束をむしろ遅らすと推定されました。
皮肉にも、遅きに失した往来停止はそれが守られるほど(where effective)死亡を増やすようだと著者は言っています。
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