胸腺のアセチル化酵素KAT7がT細胞に敵の識別能力を授けて自己免疫を防ぐ
- 2022-02-06 - 免疫の担い手・T細胞が健康な組織には手出しせずに敵を正確に狙えるようにするのに胸腺のヒストンアセチル化酵素KAT7が不可欠であり、KAT7が欠損すると胸腺髄質上皮細胞(mTEC)が増え難くなって自己免疫調節因子(AIRE)頼りの遺伝子発現がおかしくなってついには自己免疫に陥ることがマウス実験で示されました。 (2 段落, 204 文字)
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