プラスチックを食べて増えうる細菌が患者から見つかった
 ・ 変だった表現を訂正しました(CA-UTIとVAPはどちらもプラスチック頼りの装置が使われます。→CA-UTIとVAPはどちらもプラスチック頼りの装置の使用と関連します。)
昔ながらのCAR-T治療失敗リンパ腫患者約半数52%がIL18放出CAR-Tで完全寛解
 ・ 関連ニュースを追加しました。
NewAmsterdam社のCETP阻害剤のPh3試験のLDL-C低下が期待外れ
 ・ 誤解を訂正しました(「、、、36%低くて→プラセボ効果差し引きで36%低くて、、、」「、、、42%低くて→、、、プラセボ効果差し引きで42%低くて、、、)

ガーリックには除虫作用あり

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2003-09-12 | コメント

イギリス ニューキャッスル大学の研究者・Gordon Port博士等によって「ガーリック中の特定成分を含んだオイル(ガーリックオイル)はカタツムリやナメクジ等の害虫除け・殺傷作用がある」ことが科学的実験によって確かめられました。


研究成果がBritish Association for the Advancement of Scienceの会合で発表されています。

近くに来ると、カタツムリやナメクジはガーリックオイルがある方向とは別の方向に向かいます。もしガーリックオイルから逃げられない環境におかれると、カタツムリやナメクジは粘液を大量に分泌して干からびて死んでいくことが確認されました。

彼等が実験に用いたのはガーリックの特定成分を含んだオイルですが、普通のガーリックオイルでも似たような作用があるようです。

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