ジカウイルス感染小頭症に神経細胞死機構が寄与〜カスパーゼ1阻害剤が有望
- 2020-09-22 - 妊婦のジカウイルス(ZIKV)感染でその子に小頭症が生じる仕組みはあまり分かっていませんでしたが、中国Southern Medical UniversityとSun Yat-Sen Universityのチームの研究でカスパーゼ1やガスダーミンD活性化を介したピロトーシスによる神経前駆細胞(NPC)死滅の寄与が判明し、Vertex社のカスパーゼ1阻害剤
VX-765(belnacasan、ベルナカサン)の治療効果がマウス実験で確認されました。 (3 段落, 356 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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