AstraZenecaの癌治療二重特異性抗体2つが今年Ph3試験に進む〜IL-12薬は脱落
 ・ 誤解を訂正しました(リベゴストミグ→リルベゴストミグ)
プラスチックを食べて増えうる細菌が患者から見つかった
 ・ 変だった表現を訂正しました(CA-UTIとVAPはどちらもプラスチック頼りの装置が使われます。→CA-UTIとVAPはどちらもプラスチック頼りの装置の使用と関連します。)
昔ながらのCAR-T治療失敗リンパ腫患者約半数52%がIL18放出CAR-Tで完全寛解
 ・ 関連ニュースを追加しました。

乳癌治療後に疲れがとれないのはT細胞のせい?

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2003-08-06 | コメント

乳癌治療後に疲れがとれない女性20人とそうではない女性19人を比較したところ「疲れが取れない女性はそうでない女性に比べてT細胞の数が31%多い」という結果となりました。研究成果が2003年8月6日のJournal of the National Cancer Institute誌に発表されています。


T細胞の数に比例して疲れも強くでる傾向となりました。この結果から、おそらく体内で何らかの炎症がおきており、この炎症が疲れをもたらしているのではないかと考えられました。

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