プラスチックを食べて増えうる細菌が患者から見つかった
 ・ 変だった表現を訂正しました(CA-UTIとVAPはどちらもプラスチック頼りの装置が使われます。→CA-UTIとVAPはどちらもプラスチック頼りの装置の使用と関連します。)
昔ながらのCAR-T治療失敗リンパ腫患者約半数52%がIL18放出CAR-Tで完全寛解
 ・ 関連ニュースを追加しました。
NewAmsterdam社のCETP阻害剤のPh3試験のLDL-C低下が期待外れ
 ・ 誤解を訂正しました(「、、、36%低くて→プラセボ効果差し引きで36%低くて、、、」「、、、42%低くて→、、、プラセボ効果差し引きで42%低くて、、、)

異種の肉が混ざった食物を検出するDNAチップ

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2004-03-15 | コメント

牛肉や豚肉で量を増やした鶏肉、高価なビンチョウマグロと偽って売られている安価なカツオ、ネズミの肉が混ざったハンバーガー、牛肉が混ざった牛用飼料等を判別できるDNAチップが開発されました。


フランスのbioMérieux社とAffymetrix社が共同で開発したDNAチップで、FoodExpert-IDといいます。32種類のDNAを一度に検出できる簡便なキットです。

初期導入コストはおよそ25万ドルで、その後1回のテストが350-550ドルとのことです。今後はより多種のDNAを検出できるように改良していくとのことです。

製造業者によっては、DNAを分解した牛肉や豚肉を他の肉に混ぜている場合があります。そういったケースでも異種の肉が混ざっていることを検出できるのかどうかは不明のようです。

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