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ARBとβ遮断薬の併用でマルファン症候群患者の大動脈手術を先延ばしできそう

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2022-08-31 | コメント

7つの無作為化試験の被験者しめて1442人のデータを解析したところアンジオテンシンU受容体拮抗薬(ARB)やβ遮断薬は幸いにもマルファン症候群患者の大動脈根を拡大し難くします。

大動脈根の拡大の指標であるZスコアの1年あたりの上昇がARB群では0.07、対照群では0.13でした。ARBとβ遮断薬を比較した試験での両剤のZスコアの1年あたりの変化は同程度でした。

2つの試験の結果を使ってβ遮断薬とプラセボを間接的に比較したところβ遮断薬のZスコア上昇はARBと同様におよそ半分で済むと推定されました。

両剤の併用で大動脈根拡大を一層抑制できるなら診断時からのその併用で大動脈手術を何年も後ろ倒しにできそうです。

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