統合失調症の母親から生まれた子供の精神疾患発病率は89%
Free!統合失調症の母親28人から生まれた子供と健康な母親91人から生まれた子供をそれぞれ22歳まで追跡調査した結果から「統合失調症の母親から生まれた子供の89%が何らかの精神症状を有しており、統合失調症ではない母親から生まれた子供に比べて精神疾患を患うリスクが13倍高い」とわかりました。研究成果が2003年5月14日のArchives of General Psychiatry誌に発表されています。
また、統合失調症ではない母親の子供がうつ病に罹る割合(12%)に比べて、統合失調症の母親の子供がうつ病に罹る割合(40%)の方が高くなっていました。これは統合失調症の母親を持った子供の自然な反応であると研究者等は考えているようです。
Mental Risk High in Children of Schizophrenic Mom
Prospective Study of Adult Mental Disturbance in Offspring of Women With Psychosis. Arch Gen Psychiatry. 2003;60:473-480.
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