閉経女性のコロナワクチン接種と膣出血での受診増加が関連
Free!スウェーデンの女性三百万人近くを調べた試験で閉経女性の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチン接種と生殖器出血(ICD-10分類N95.0)での受診増加が関連しました。
一方、閉経前女性ではワクチン接種と無月経などの月経周期異常(menstrual disturbance)での受診増加が関連しました。
ただし、その増加は初っ端のワクチン接種後1-7日に限られ、8-90日では認められませんでした。月経周期異常の特徴や受診を拠り所に推移を把握していることを考慮するとその月経周期異常受診の増加はワクチンが原因ではなさそうと著者は言っています。
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