女性や非白人は未だにラスカー賞の蚊帳の外
Free!医学に重要な貢献をした人を称える誉れ高いラスカー賞(Lasker Award)は多様性重視の風潮などどこ吹く風で殆どが男性に贈られています。
1946年からのラスカー賞をこれまでに受け取った397人の9割超(92.2%)は男性です。
さすがにここ最近は女性の受賞者が増えているいるだろうと思いきやさにあらず昔とほとんど変わっていません。ここ10年(2013-22年)の女性の受賞者の割合は始まりから10年間(1946-55年)の16%よりむしろ低くてたった1割強ほどでした。
白人でない人の受賞も殆なく、受賞者の96%は白人を自認する人でした。非白人女性の受賞者はおよそ70年もの歴史の中でただの1人のみです。
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