GIPR遮断とGLP1受容体活性化の二役こなすAmgenの肥満薬のPh1結果論文報告

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2024-02-06 | コメント

GIP受容体(GIPR)遮断とGLP-1受容体(GLP-1R)活性化の二役をこなすAmgenのGLP-1R活性化ペプチド付き抗GIPR抗体・AMG 133(maridebart cafraglutide)で肥満患者の体重が用量依存的に減ったPh1試験の結果が論文報告されました。

2022年12月にすでに発表されている通り、AMG 133最高用量420 mg月1回投与で85日後までに体重が14.5%減りました。

太り過ぎか肥満の人への同剤のPh2試験の被験者組み入れが2023年3Qに完了しており、その結果は今年中に判明する見込みです。

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