閉塞性肥大型心筋症にaficamtenをまず使うべきことを裏付けるPh3試験論文報告
 ・ わかりにくかった文章を整えました(Ph3試験ODYSSEY-HCMとCytokinetics社の→Ph3試験ODYSSEY-HCMと、Cytokinetics社の)
Genmab/AbbVieのEpkinlyを濾胞性リンパ腫の治療2番手から使うことを米国承認
 ・ 誤記を訂正しました(先立つ治療が1回の、、、→先立つ治療が1回以上の、、、)
Dr. Reddy’sがImmutep社のPh3試験段階の抗癌剤の販売権利を取得
 ・ 薬剤名の間違いを訂正しました(efgartigimod alfa→Eftilagimod Alfa)。大変申し訳ありません。

ネフリン自己抗体の有足細胞スリット膜結合で有足細胞機能が害されるらしい

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2024-05-30 | コメント

蛋白質ネフリンへの自己抗体が腎臓の有足細胞のスリット膜に結合することで有足細胞機能が損なわれてネフローゼ症候群が生じうることが示されました。

また、抗ネフリン自己抗体を有する糸球体症患者3人がrituximab(リツキシマブ)治療で寛解しました。同剤でB細胞を枯らすことは抗ネフリン自己抗体を減らして蛋白尿の解消をもたらすようです。

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