【増補版】脳のこれまでに見ない密なリンパ管様構造を発見
 ・ 誤字を修正しました(循環の存在が存在し、、、→循環が示され、、、)
再発/治療抵抗性辺縁帯リンパ腫へのBMS社のCAR-T治療Breyanzi使用を米国承認
 ・ 重複していた関連ニュースの1つをBristol Myers Squibbからのものに差し替えました。
GSKの長く効くFGF21の類いで脂肪肝炎患者3人に1人の肝臓脂肪が正常化
 ・ Ph3試験の情報を追記しました。

コンゴ共和国のエムポックスウイルス配列の解析

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2024-11-23 | コメント

コンゴ民主共和国(Democratic Republic of the Congo)やコンゴ共和国(Republic of the Congo)などの中央アフリカの幾つかの国で広まるエムポックスウイルス系統1(Monkeypox virus clade I)感染の病状はより重く、西アフリカで広まる系統2(clade II)に比べて死亡率が高いことが知られます(系統2の死亡率は4%未満、系統1は11%)。

コンゴ共和国の14の医療施設のエムポックスらしい61人から今年1月〜4月に採取した検体を調べたところ31人にエムポックスウイルスが認められました。

系統解析(phylogenetic analysis)の結果、コンゴ共和国のそれらエムポックスウイル配列は隣国のコンゴ民主共和国の目下(contemporary)の系統1aや2023年以前のコンゴ共和国でのエムポックスウイルと類縁で、コンゴ共和国と直接接するコンゴ民主共和国の地域の目下のエムポックスウイルと最もよく似ていました。

コンゴ共和国でのエムポックスウイルスの68の変異のうち11(16%)がAPOBEC3様変異であり、先立つ報告でのコンゴ民主共和国やその他の地域の系統1での発生率に比べてかなり高く、ヒトからヒトにより感染しやすくなっていることを裏付けています。

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