Novartisの抗BAFF抗体ianalumabで血小板減少性紫斑病患者が1年超無事生存
 ・ 誤記を訂正しました(eltoprazine→eltrombopag)。
Novartis社の補体B因子阻害薬FabhaltaがC3糸球体症に効いたPh3試験論文報告
 ・ 誤解を訂正しました(今夏7月に米国で承認、、、→今春3月に米国で承認、、、)
抗IgE抗体がずっと作られるようにするワクチンを開発
 ・ 関連ニュースを追加しました。

Vaxart社の初代経口ノロウイルスワクチンが効果を発揮したPh2試験論文報告

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2025-05-15 | コメント

Vaxart社の初代(第一世代)経口ノロウイルスワクチンVXA-G1.1-NNが粘膜免疫を生み出して糞中や嘔吐のウイルス排出を減らすことが被験者にノロウイルスにあえてまみれてもらったPh2b試験で示されました。

Vaxart社は2年ほど前の2023年9月に同試験のひとまずの結果を速報しています。

Vaxart社は第2世代のノロウイルスワクチンの世話もしており、VXA-G1.1-NNとの比較Ph1試験をこの3月に開始しています。

第1世代を超える免疫反応を示すことを目当てとするそのPh1試験がうまくいき、提携やその他で資金が手に入ったらPh2試験に進む見込みです。

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