グルテンで不調になるといういわれの大半はおよそグルテンのせいではなさそう
Free!麦の蛋白質グルテンは巷でなにかと悪者扱いされていて、グルテン抜きの食事があたかも健康や能力向上の秘訣だという運動選手や有名人がいたりします。
しかしこれまでの研究成果を総ざらいしたところ、グルテンを食べて不調になる人の多くはプラセボにも同様に反応しており、グルテンで不調になるといういわれの大半はおよそグルテンが原因ではないようです。小麦、玉ねぎ、その他の食品の発酵性炭水化物(FODMAP)などの他の何かに反応しているのかもしれません。
- Your gluten sensitivity might be something else entirely, new study shows / The Conversation
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