シェーグレン症候群へのJ&Jの抗FcRn薬nipocalimab高用量がプラセボを上回った
 ・ タイプミスを訂正しました(ClinESSDAIa→ClinESSDAI)
自己免疫からインスリン生成細胞を守る役割を担うらしい新しい類いの細胞発見
 ・ 重複していた記事の一方を新しい記事に書き換えました。
慢性疲労症候群を見つける正確な血液検査を開発
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J&Jの5-HT2A/D2受容体遮断薬Caplytaの大うつ病(MDD)用途を米国承認

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2025-11-07 | コメント

大うつ病(MDD)へのJohnson & Johnson(J&J)の5-HT2A/D2受容体遮断薬Caplyta(カプリタ;lumateperone、ルマテペロン)使用を米国FDAが承認しました。

MDD成人に他の抗うつ薬との併用で使うことが承認されました。

J&Jは今年はじめに発表されたIntra-Cellular Therapies社買収でCaplytaを手に入れました。

Caplytaは統合失調症の治療と双極性障害のうつ症状の治療に使うことがすでに承認済みです。

Caplytaの昨年2024年の売り上げは6億8000万ドルでした。この3Qの売り上げは2億4000万ドル、その前の四半期2Qの売り上げは2億1100万ドルでした。

Caplytaの年間売り上げはやがて50億ドルに達しうるとJ&Jは見込んでいます。

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