Dr. Reddy’sがImmutep社のPh3試験段階の抗癌剤の販売権利を取得
 ・ 薬剤名の間違いを訂正しました(efgartigimod alfa→Eftilagimod Alfa)。大変申し訳ありません。
Novartisの抗BAFF抗体ianalumabで血小板減少性紫斑病患者が1年超無事生存
 ・ 誤記を訂正しました(eltoprazine→eltrombopag)。
Novartis社の補体B因子阻害薬FabhaltaがC3糸球体症に効いたPh3試験論文報告
 ・ 誤解を訂正しました(今夏7月に米国で承認、、、→今春3月に米国で承認、、、)

固形癌を治療するPilatus社の抗CD36抗体PLT012のPh1試験が来年早々始まる

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2025-12-17 | コメント

Pilatus Biosciences社の一番乗り抗CD36抗体PLT012の固形癌治療としての臨床試験を米国FDAが許可し、来年2026年1QにPh1試験が始まります。

PLT012は腫瘍取り巻きでのCD36を介した脂質取り込みを阻止し、調節性T細胞(Treg)などの抑制性細胞を減らすと同時にナチュラルキラー(NK)細胞やCD8+ T細胞の抗腫瘍活性を底上げします。

PLT012のPh1試験の費用となる1400万ドルを調達したとPilatus社のCEO・Raven Lin氏は製薬ニュースFirstWordに話しています。

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