GSKの長く効くFGF21の類いで脂肪肝炎患者3人に1人の肝臓脂肪が正常化
 ・ Ph3試験の情報を追記しました。
脳出血発生から2時間以内の患者への第VIIa因子投与の取り柄示せず
 ・ 死と隣り合わせの一大事を主要転帰と勘違いして書いていた部分を修正し、加筆しました。
頭頂を含む脳領域間のα波同調が損なわれることが無意識への移行を示す
 ・ 4段落目を追加しました。

骨髄系細胞が運んだインフルエンザウイルスがIFN-I伝達を誘発して心臓を傷める

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2026-02-13 | コメント

インフルエンザウイルスはこれまでに見ない類いの骨髄系細胞pro-DC3(pro-dendritic cell 3)にまんまと収まって心臓に移動し、そこで心筋細胞に乗り換えて心臓を傷める1型インターフェロン(IFN-I)伝達を誘発することが示されました。

インフルエンザウイルスが感染するpro-DC3はケモカイン受容体CCR2をみっしり発現しており、インフルエンザウイルス感染pro-DC3はCCR2に嵌るCCL2を豊富に作る心臓に好んで結合します。

pro-DC3に乗って心臓に来たインフルエンザウイルスはそこで心筋細胞に乗り移り、1型インターフェロン(IFN-I)が大量に作られて心筋細胞が死んで心臓が傷むと分かりました。

そういうことならIFN-I伝達の抑制で心臓を守れそうです。はたして心筋細胞のIFN-I受容体IFNAR1の抑制はインフルエンザウイルスで心臓が傷むのを防ぐ効果がありました。

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