抗生物質を好中球に頼って鼓膜経由で届けて急性中耳炎を治療する手段を開発
Free!細菌の中耳感染でもっぱら生じる急性中耳炎(AOM)の治療のための抗生物質を中耳と外耳を隔てる難関の鼓膜を通らせて病変へと届かせる好中球頼りの手段が開発され、動物チンチラでの検討でその効果が示されました。
AOMでは血流の好中球が中耳へと駆り出されます。
米国のコーネル大学のチームはその好中球に取り込まれるヒドロキシル化リポソームを開発しました。
抗生物質ciprofloxacinを詰めたそのリポソームをゲルに含めて鼓膜に投与することでAOMを解消することができました。今のところ最良の経鼓膜投与品の6.25%ほど、全身投与の0.5%ほどの極少量のciprofloxacinで事足りました。
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