Dr. Reddy’sがImmutep社のPh3試験段階の抗癌剤の販売権利を取得
 ・ 薬剤名の間違いを訂正しました(efgartigimod alfa→Eftilagimod Alfa)。大変申し訳ありません。
Novartisの抗BAFF抗体ianalumabで血小板減少性紫斑病患者が1年超無事生存
 ・ 誤記を訂正しました(eltoprazine→eltrombopag)。
Novartis社の補体B因子阻害薬FabhaltaがC3糸球体症に効いたPh3試験論文報告
 ・ 誤解を訂正しました(今夏7月に米国で承認、、、→今春3月に米国で承認、、、)

アメリカの医師が、子宮内にいる妊娠30週目の胎児にステントを設置する手術に成功

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2006-02-01 | コメント

アメリカの医師が、子宮内にいる妊娠30週目の胎児にステントを設置する手術を成功させました。


この胎児は、正常な中隔を有する左心低形成症候群(HLHS)という先天的な心臓の欠陥を有しており、心房中隔の穴があいた状態を支持するために小さなメッシュチューブが心臓に移植されました。

既にこの胎児・Grace VanDerwerkenちゃんは1月10日に無事出産しています。手術後に3回の心臓修復手術をしなければなりませんでしたが、Children's Hospitalによると「信じられないぐらい順調に回復している。正常な中隔を有するHLHSの幼児でこんなに回復が早いケースは初めて。」とのことです。

4-6ヵ月後に再度来院し、第2ステージの手術を受ける予定とのことです。

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