Novartisの抗BAFF抗体ianalumabで血小板減少性紫斑病患者が1年超無事生存
 ・ 誤記を訂正しました(eltoprazine→eltrombopag)。
Novartis社の補体B因子阻害薬FabhaltaがC3糸球体症に効いたPh3試験論文報告
 ・ 誤解を訂正しました(今夏7月に米国で承認、、、→今春3月に米国で承認、、、)
抗IgE抗体がずっと作られるようにするワクチンを開発
 ・ 関連ニュースを追加しました。

ミネソタの研究者等が、睡眠薬・マイスリー(Ambien)服用中におきた奇怪な夢遊病を報告

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2006-03-16 | コメント

Minnesota Regional Sleep Disorders CenterのMark Mahowald氏等が、アメリカで最も使用されている睡眠薬・マイスリー(Ambien)服用中の夢遊病の報告を発表しました。


Earthtimesによると、Mahowald氏等は2005年の学会で19例の夢遊病を報告したとのことです。またReutersによると、この調査結果は近々医学誌に発表されるようです。

具体的には、Ambien服用中に、大量に食べてしまう、セックスをしてしまう、運転をしてしまう、犯罪をしてしまうなどの夢遊病がおきたようです。患者は夜中にこれらの行動をしたことを覚えていません。

今のところ、これらの症状とAmbienとの関連は不明です。

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