三つ子の騒音百まで
 ・ 参考文献にPERSPECTIVEを追加しました。
大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。

General Electric社 Abbott社の診断事業の一部を買収

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2007-01-19 | コメント

2007年1月18日、General Electric(GE)とAbbott社は、Abbott社の体外診断薬(in vitro diagnostic)事業と以前はi-STATとして知られていたPoint-of-Care診断事業をGEが81億3000万ドルで現金買収することで合意したと発表しました。

今回の買収合意にはAbbott社の分子診断・糖尿病ケア事業(Molecular Diagnostics and Diabetes Care)は含まれていません。この事業は引き続きAbbott社が保有します。

Abbott社のPoint-of-Care診断事業を含む体外診断薬事業の2006年の売り上げはおよそ27億ドルと見込まれています。

Abbott社の体外診断薬部門は血液・尿サンプルによる疾患やコンディションの診断製品を開発・製造しています。

Abbott社のPoint of Careは血液解析のための診断製品やデータマネージメント製品を製造しています。Point of Careの主要な製品はi-STAT Systemです。これは、救急科等で使用される手持ち式の血液解析機です。

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