重症の慢性閉塞性肺疾患患者の症状悪化の予防法としてサルメテロールとフルチカゾンの併用が有効
- 2007-01-29 - 重症の慢性閉塞性肺疾患(気腫)患者994人を対象にした44週間の二重盲検試験の結果から、気道弛緩作用を有する長時間作用型β2アゴニスト・サルメテロール(salmeterol)と抗炎症コルチコステロイド・フルチカゾン(fluticasone)の併用はサルメテロール単独投与に比べてCOPD症状の悪化の予防作用が高いと分かりました。 (6 段落, 643 文字)
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